静岡県の県都、静岡市中心部にある、1603(慶長8)年建立の「真宗大谷派」の寺院です。現在の住職は第14代、本山は京都の「東本願寺(真宗本廟)」、俗にいう「お東さん」、宗祖は親鸞聖人です。
宗教離れと言われる時代ですが、苦・悩み・怒りはいつの時代でも、現代はより頻繁に些細な事で起こるような気がします。自分のはからいから解放され、煩悩だらけの自分という自覚をもつ。親鸞聖人の教えに出遭って生きるのとそうでないのとでは、人生の豊かさ、楽しさに大きな相違がでてきます。
自分が、これが、あの人が、こうであったらいいのに、という思いの強さ、我執が苦しみをおこします。こうでなくてもいいんだという、少しでも苦の少ない生き方を、共に考えてみませんか!?